昭和２４年創業、当時の木造建築から増築や改築を繰り返し、右半分が鉄骨造、左半分が鉄筋コンクリート造という旅館でした。設備の老朽化により商売を継続するかどうかの瀬戸際で、三代目女将（現リベルダージ社長）の一大決心により、大改修を伴うリニューアルの方向へ舵を切りました。それから4年の月日が流れ、紆余曲折、困難な壁に何度もぶち当たりながら、やっとの思いでオープンしました。本当に多くのクリエーターや職人さんたちが協力して完成した、まちなか旅館の新しいカタチです。