自家栽培の野菜を炭火焼きで食べる納屋レストラン
京都で修業した料理人であるオーナーの山本さんは、当時働いていたお店の営業スタイルが気に入っていました。それはカウンター越しにお客さんとのコミュニケーションを大事にすること。ライブ感のある料理を提供すること。Uターンしたオーナーは、高岡市のご実家の敷地内にあった納屋をリノベーションしてお店をオープンすることを決意。ご希望は「納屋感」が残る温かい雰囲気の店です。2022年3月にオープンしたこのお店は、ご自身で栽培した有機・無農薬の野菜を使った炭火焼きのメニューを提供しています。店舗の目の前にある公園の木々を借景に取り入れた間取、納屋の構造を活かしたデザイン、土壁や陶器タイの壁、鉄製の天井や手すりなど、天然無垢の素材を多用した贅沢な空間となりました。